1-1 オフセット印刷機での設置例
印刷用紙同士がくっつき、自動包装機が動作不良になったり、用紙の給紙、排紙で紙ぞろえがうまくいかず、生産効率が低下することがあります。



1-2 ロール式ラミネート機での設置例
ロール式ラミネートは、上下2枚のフィルムの間に挿入された用紙を加圧し、圧着していくものですが、フィルムそのものが非常に帯電しやすいため、「フィルムのたわみ」「粘着面への埃の付着」などの静電気問題を常に抱えています。


ラミネートフィルムの圧着は、熱ローラーを使用するため、機械周りが乾燥状態となります。このため、加湿器などの空調対策以外に、より直接的な除電対策が必要になります。ここでは「静電気防止ロープ」を直接フィルムに触れさせることで高い除電効果を得ています。
※フィルムの接着側ではない面へ触れさせています。
2-1 プリント配線板加工業界での設置例
プリント基板は、絶縁性を保持するために液状レジストの塗布(ソルダーレジストの塗布)が必要です。 しかしゴミが付着したまま塗布すると、配線の断線などのトラブルのもとになります。
(プリント配線板加工業 A社様)




2-2 工場内物流業界での設置例
静電気によって、バフ研磨した金属、金型から外したプラスティックの成形品に、ゴミ、ホコリが付着することがあります。


引火性のある溶剤を使った印刷やコーディング、塗装工程で、静電気による発火事故が発生してしまう可能があります。

バチッとくる静電気の大きさは、数万ボルトにもなります。瞬間的とは言え、その衝撃は、不快なものです。また、電気ショックを受けた反動で、思わぬ二次災害(落下や、機械に身体をぶつけたり、誤操作など)も懸念されます。
ビジネスフォーム印刷会社として知られる株式会社 高速様(本社・埼玉県川越市芳野台1ノ103ノ7)では、5年ど前から除電バー「静電気防止ロッド」を採用、印刷製品へのゴミの付着や用紙と用紙の密着に伴うトラブルなどを一掃し、作業効率を向上させるとともに、快適な作業環境を構築されています。
もともとは連続伝票の仕事が主体であり、静電気の影響はほとんどなかったそうです。ところがシートもの、それも紙と樹脂を貼り合わせた仕事が増えてきた頃から、とくにガイドローラー部を中心に静電気が頻繁に発生するようになりました。
「当初は静電気を除去するために、水で濡らした布で用紙を湿らせながら印刷を行った。ところが紙が伸び縮みし印刷適性も良くない。またローラーに静電気防止ペーパーを巻いてみたが、印刷中にそのペーパーのカスがボロボロ落ちて製品の中に入ってしまい困っていた」
そんな折、出合ったのが「静電気防止ロッド」。「最初は半信半疑であったが、とにかく試そうということになりました。そしてサンプルを取り付けた瞬間、髪の毛が逆立つような静電気特有の現象が消えたのでビックリした。」と本多工場長。続きはPDF でご覧ください!
